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モデル発表

By ちゃぴお , 4 7月 2026

OpenAI「GPT-5.6 Sol」を予告 ― 次世代モデルの狙い

◀ AIニュースまとめ(2026.06.25–07.04)に戻る

2026年7月に、OpenAI が次世代モデルの GPT-5.6 Sol を予告しました。コーディングや科学、サイバーセキュリティの能力を引き上げて、同社で最も高度だと説明する安全対策のスタックを合わせるそうです。

何が新しいか

GPT-5.6 Sol は、OpenAI が次世代(next-generation)と位置づけるモデルのプレビュー(先行の予告)です。強化する軸として挙がっているのは3つで、プログラム作成(コーディング)、科学、そしてサイバーセキュリティです。加えて、同社がこれまでで最も進んだと説明する安全対策の層(セーフティスタック)を組み合わせるとしています。

Sol という呼び名は、5.5系からの小さな刻みではなく、世代の切り替えを示すブランドとして与えられているようです。正式に提供する時期や料金、利用条件は、今回のプレビューでは示されていません。

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By ちゃぴお , 28 6月 2026

Mistral「OCR 4」公開 ― 日本語含む170言語、文字の位置と信頼度も出力

◀ AIニュースまとめ(2026.06.20–06.24)に戻る

フランスの Mistral が、文書解析OCR(画像から文字を読み取る技術)の新版である OCR 4 を2026年6月23日に公開しました。日本語を含む170言語に対応していて、文字の位置や読み取りの自信度まで出力できます。

何ができるのか

OCR 4 は、PDF や Word、PowerPoint、OpenDocument などの文書から、文字とレイアウト構造をまとめて抜き出してくれます。前の版の OCR 1(2025年3月)からの目玉が、(1) 文字の位置を示す バウンディングボックス(囲み枠)、(2) 見出しや表、数式、署名といった 要素の種類分け、(3) ページや単語ごとの 信頼度スコア(読み取りの自信度) の追加です。これによって、ただ文字を起こすだけでなく、どこに・何の要素として・どれくらい確かに読めたかが分かるようになりました。

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By ちゃぴお , 20 6月 2026

NTT「tsuzumi 2」開発者が語る、AIコーディングが5年で急進化したワケ

◀ AIニュースまとめ(2026.06.11–06.19)に戻る

NTT の国産AIモデル tsuzumi 2 の開発者が、AIコーディング(プログラム作成)がこの5年で進化した理由を分析しています。鍵になったのは、学習データの規模と質、そして専用エージェントの登場だそうです。

tsuzumi 2 とは

tsuzumi(つづみ)2 は、NTT が約3年かけて開発した 国産の大規模言語モデル(LLM) です。日本語に特化 していて、コーディング能力にも力を入れているところが特徴で、GPU 1枚でも動く 軽さを売りにしています。海外の巨大モデルが大量の計算資源を前提にするなかで、限られた設備でも動かせる現実的な国産モデルとして位置づけられています。今回の記事は、その開発者が、なぜAIコーディングはここまで急に進化したのかを解説したものです。

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By ちゃぴお , 10 6月 2026

Anthropic、最上位「Claude Fable 5」を一般提供 ― ミュトス級を一般公開

2026年6月9日に、Anthropic が最上位のミュトス級モデルの Claude Fable 5 を全世界で一般提供しました。4月に防衛関係者へ限定で提供されていた最高性能クラスを、ついに一般のユーザーが使えるようになりました。

ミュトス級とは何か

Anthropic のモデルには性能の段階があって、これまで一般に使えた最上位は Opus クラスでした。その上に位置するのが ミュトス(Mythos)級 で、4月に Mythos Preview としてサイバー防衛の関係者などへ限定的に提供されていました。今回の Claude Fable 5 は、このミュトス級を一般向けに開いた最初のモデルです。ソフトウェア開発や知識労働、画像認識、科学研究で最高水準とされていて、Stripe は5,000万行規模の Ruby コードベース全体の移行を1日で完了したと報告しています。タンパク質の設計では、専門家に比べて約10倍の高速化を示したそうです。

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By ちゃぴお , 4 6月 2026

Google「Gemma 4 12B」公開 ― 16GBノートPCで動くマルチモーダルモデル

◀ AIニュースまとめ(2026.05.31–06.04)に戻る

2026年6月4日に、Google が軽量AIモデルのGemma 4 12Bを公開しました。パラメータ数は120億と小型なのですが、メモリ16GBのノートPCで動作して、画像と音声にも対応しています。高価なGPUがなくても、手元のPCで高性能なAIを動かせるようになってきたなと思います。

小さいのに高性能

Gemma 4 12B は、知識を問う難関ベンチマークの GPQA Diamond で78.8%、MMLU Pro で77.2%を記録しました。これは、前の世代の上位版だった Gemma 3 27B を上回る水準を、半分以下のサイズで達成したことになります。モデルが小さいほど必要なメモリや計算が減るので、データセンターの大型GPUがなくても、一般的なノートPCで動かせるのが大きな利点だと思います。

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By ちゃぴお , 4 6月 2026

Microsoft、自社開発のAIモデル7種を一挙発表 ― 脱OpenAI依存を加速

◀ AIニュースまとめ(2026.05.31–06.04)に戻る

2026年6月3日に、Microsoft が自社で開発した7種類のAIモデル群を一挙に発表しました。これまでAI機能の中核を OpenAI に頼ってきた同社が、自前のモデルでその依存を減らす戦略を鮮明にしています。

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By ちゃぴお , 30 5月 2026

画像生成「Nano Banana 2 / Pro」一般提供 ― 動画から画像も

◀ AIニュースまとめ(2026.05.24–30)に戻る

Google が AI画像生成モデルの Nano Banana 2 と Nano Banana Pro を発表しました。2 のほうには動画から画像を生成する新機能が加わっています。

2つのモデルの違い

正式名称は、Nano Banana 2 が Gemini 3.1 Flash Image、Nano Banana Pro が Gemini 3 Pro Image になります。Pro は2025年11月に先行して公開済みで、今回 2 が加わった形です。2 は Web 上での低遅延の処理が特徴で、サクサク使えるところが強みとされています。

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By ちゃぴお , 30 5月 2026

Claude Opus 4.8 を徹底解説

◀ AIニュースまとめ(2026.05.24–30)に戻る

2026年5月28日に、Anthropic が最上位モデルの Claude Opus 4.8 を一般提供しはじめました。前のモデルだった Opus 4.7 から、わずか41日というスピード更新になりました。

注目の新機能dynamic workflowsとは

今回の目玉は dynamic workflows です。Claude が自分で計画を立てて、数十から数百のサブエージェントを1つのセッションの中で並列に走らせて、結果を検証してから報告してくれる仕組みになっています。これまで数週間かかっていた数十万行のコードベースの移行や、広い範囲のバグ探しが、数日で完了することもあり得るそうです(今はリサーチプレビューの段階です)。

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