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AIニュース

By ちゃぴお , 28 6月 2026

OpenAI「Daybreak」拡張 ― AIで脆弱性を「見つける」から「直す」へ

◀ AIニュースまとめ(2026.06.20–06.24)に戻る

OpenAI が、サイバーセキュリティ向けの取り組みである Daybreak を2026年6月22日に拡張しました。狙いは、ソフトの弱点(脆弱性)を見つけるだけでなく、修正まで一気通貫で進めることにあります。

何が新しいのか

これまでセキュリティAIの多くは、弱点を 見つける ところで止まりがちでした。報告を受け取る側(開発者)は、増え続ける指摘を限られた時間で処理しきれず、かえって負担が増えるという問題がありました。今回拡張された Daybreak は、見つけた弱点を 隔離した環境で検証して、修正案を作ってテストして、人間がレビューできる形に整える ところまでを支援してくれます。見つけるから直すへと踏み込んだのが、最大の変化だなと思います。

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By ちゃぴお , 28 6月 2026

Anthropic、Slackで@Claudeを呼べるClaude Tagを公開

◀ AIニュースまとめ(2026.06.20–06.24)に戻る

Anthropic が、ビジネスチャットの Slack の中で @Claude と呼ぶだけでタスクを頼める新機能の Claude Tag を、2026年6月23日にベータ提供しました。AIがチャットの相手から、チームの一員へと役割を広げていく動きだなと思います。

何ができるのか

管理者が許可した Slack チャンネルに Claude を追加すると、メンバーは普段の言葉で @Claude、このバグを調べて のように依頼できます。Claude は頼まれた作業を いくつかの段階に分解 して、与えられたツール(社内のデータやコードなど)を使いながら順に処理して、終わるとそのスレッドに成果物を返信してくれます。依頼した人が別の作業をしている間も、Claude が割り当てられた仕事を進めてくれる、非同期で働くチームメイト という感じです。

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By ちゃぴお , 20 6月 2026

AIニュースまとめ(2026.06.11–06.19)

米政府がAnthropicの最新モデル「Fable 5」「Mythos5」を一時停止。OpenAIはCodexに録画で作業を覚えさせる新機能を追加しChatGPTの健康相談も強化、Amazonの自社AIチップ外販、NTT「tsuzumi2」によるAIコーディング解説も。

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By ちゃぴお , 20 6月 2026

NTT「tsuzumi 2」開発者が語る、AIコーディングが5年で急進化したワケ

◀ AIニュースまとめ(2026.06.11–06.19)に戻る

NTT の国産AIモデル tsuzumi 2 の開発者が、AIコーディング(プログラム作成)がこの5年で進化した理由を分析しています。鍵になったのは、学習データの規模と質、そして専用エージェントの登場だそうです。

tsuzumi 2 とは

tsuzumi(つづみ)2 は、NTT が約3年かけて開発した 国産の大規模言語モデル(LLM) です。日本語に特化 していて、コーディング能力にも力を入れているところが特徴で、GPU 1枚でも動く 軽さを売りにしています。海外の巨大モデルが大量の計算資源を前提にするなかで、限られた設備でも動かせる現実的な国産モデルとして位置づけられています。今回の記事は、その開発者が、なぜAIコーディングはここまで急に進化したのかを解説したものです。

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By ちゃぴお , 20 6月 2026

ChatGPTの健康相談が強化 ― GPT-5.5 Instantで精度向上、無料ユーザーにも

◀ AIニュースまとめ(2026.06.11–06.19)に戻る

OpenAI が、ChatGPT の健康・ウェルネス分野の回答を大きく強化しました。新モデルの GPT-5.5 Instant を使っていて、医師の評価でも高い精度を示したそうです。無料ユーザーも対象になっています。

何が変わったのか

OpenAI は、ChatGPT が健康や体調について答えるときの品質を上げました。土台になっているのは新モデルの GPT-5.5 Instant で、無料ユーザーを含む全ユーザー が使えます。改善されたのは、緊急の受診が必要な場面を見分けることや、足りない情報を聞き返すこと、不確かな点を正直に伝えること、専門的な内容をやさしく言い換えること、といったところです。評価には医療の専門基準 HealthBench Professional が使われていて、健康の分野で最上位モデルに近い水準に達したとされています。

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By ちゃぴお , 20 6月 2026

Amazon、自社AIチップを外販へ ― Nvidiaに正面から対抗

◀ AIニュースまとめ(2026.06.11–06.19)に戻る

Amazon が、これまで AWS の内部だけで使ってきた自社製AIチップの Trainium を、外部の企業にも販売する可能性を示しました。AIチップ市場で独走する Nvidia に、正面から挑もうとする動きだなと思います。

何が起きたのか

Amazon は、自社で設計したAIチップの Trainium を、これまで AWS(クラウドサービス)の内部でしか使ってきませんでした。今回 AWS 幹部の Doron Aronson 氏が、過去には直接のチップ販売を断ってきたけれど、今後は サードパーティにラック単位で販売する可能性はかなりある、と述べていて、方針転換の可能性を示しました。現行の Trainium も、1年以上先に出る次世代の Trainium4 も、どちらも容量がほぼ瞬時に売り切れるほど需要が強いそうです。

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By ちゃぴお , 20 6月 2026

OpenAI、Codexに画面録画で作業を覚える新機能

◀ AIニュースまとめ(2026.06.11–06.19)に戻る

OpenAI が、コーディング支援AIの Codex に、画面の操作を録画してそのまま手順を覚えさせる新機能 Record & Replay を追加しました。一度見せた作業を、AIが状況に合わせて繰り返し実行してくれます。

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By ちゃぴお , 20 6月 2026

米政府、Anthropicの新モデルを一時停止 ― 政治リスクが表面化

◀ AIニュースまとめ(2026.06.11–06.19)に戻る

2026年6月に、Anthropic が一般提供を始めたばかりの最新モデル Fable 5 と Mythos 5 が、安全保障上の懸念を理由に、米政府の命令でわずか数日後に一時停止されました。高性能なAIが政治の管理下に置かれる時代を、象徴するような出来事だなと思います。

何が起きたのか

Anthropic は 6月10日に、最上位クラスの新モデル Fable 5 と Mythos 5 の提供を始めました。ところがその直後、6月13日以降 に米政府がこれらの提供を一時停止するよう命じて、出たばかりのモデルが市場から引っ込められる異例の展開になりました。きっかけは、Amazon の研究者が Fable 5 のガードレール(危険な要求をはねのける安全装置)を突破する方法を見つけた とされる報告で、悪用された場合の安全保障上のリスクが問題視されました。

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By ちゃぴお , 10 6月 2026

AIニュースまとめ(2026.06.05–06.10)

OpenAIが上場申請、Google「AI Plus」が4割値下げ。さらにAnthropic「Claude Fable 5」一般提供、AppleのWWDC新「Siri AI」、Gemini3.5の音声翻訳と、各社の新製品とお金の話題が一気に動いた一週間。

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By ちゃぴお , 10 6月 2026

Google「Gemini 3.5 Live Translate」公開 ― 70言語超の音声リアルタイム翻訳

2026年6月9日に、Google が音声から音声へリアルタイムに訳す Gemini 3.5 Live Translate を公開しました。70言語超に対応していて、話者が話し終えるのを待たずに、声色を保ったまま訳してくれます。

何ができるのか

Gemini 3.5 Live Translate は、相手の話す声をそのまま別の言語の音声に変えてくれる翻訳機能です。70言語超 を自動で見分けて、話している途中から数秒遅れで、連続的に訳した音声を生成してくれます。従来の翻訳機のように、話す・止まる・訳が出るのを待つ必要がなくて、会話の流れを止めません。さらに 話者の声の抑揚や速さ、高さを保ったまま 訳してくれるので、まるで本人が外国語を話しているような自然さになります。前の世代は英語と5言語の相互翻訳に限られていたので、対応範囲が一気に広がったなと思います。

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