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2026年6月2日に、OpenAI がコード生成AIのCodexを、エンジニア以外のホワイトカラー業務全般にも広げる強化を発表しました。あわせて Amazon の Bedrock でも使えるようになって、Codex が全社員の道具へと広がりつつあります。
エンジニア専用から全職種へ
Codex はもともとプログラマー向けのコード生成ツールだったのですが、今回データ分析や営業、プロダクトデザイン、投資銀行業務など6つの職種別のプラグインが追加されました。OpenAI によれば、Codex の週間アクティブユーザーは500万人を超えていて、そのうち約2割がエンジニア以外の知識労働者だそうです。AIが書くのはコードだけ、という時代から、職種ごとの業務をこなす相棒へと位置づけが変わってきているなと思います。
新機能とどこでも使える化
新たに、成果物をローカルのファイルではなく操作できるWebサイトとして出力する Sites 機能や、文書の特定の箇所を指定して細かく指示できる Annotations 機能が加わりました。Wix や Figma、Replit などとの連携も広がっています。さらに OpenAI のフロンティアモデルと Codex が Amazon の Bedrockで使えるようになって、最新の GPT-5.5 も解禁されました(当初は米国リージョンのみで、日本リージョンは未定です)。これまで自社サービス中心だった OpenAI が、他社のクラウド上でも提供される形になったところが大きいと思います。
用語ミニ解説
- ホワイトカラー:オフィスで事務・企画・営業などを行う職種のことです。これまでAIの恩恵が薄かった層にも広がりつつあります。
- プラグイン:本体に後から足せる追加機能のことです。職種ごとの専用機能をあとから組み込めるイメージです。
- Amazon Bedrock:Amazon のクラウド上で、各社のAIモデルを呼び出して使えるサービスです。ここで GPT-5.5 などが使えるようになりました。
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